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猫のためのC
タートルのT

CBT技法 

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認知行動療法には様々な技法があり、それぞれ特徴があります。お子さんに合わせて使い分けます。

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CBTの技法

認知再構成法

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どうしてそう思うの?その考えと矛盾することはないかな?友達が同じことで悩んでいたら何とアドバイスする?

様々なものの見方が出来るように​、考えを広げていきます。

エクスポージャー

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怖いものでも頑張って避けない行動をすれば、恐怖は次第に減っていきます。

 

リラクゼーションなどを併用しながら怖い対象にスモールステップで挑戦します。

問題解決思考/行動実験

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アイディアの良し悪しは考えずにまずは自分が直面している問題の解決策を沢山出そう。メリット・デメリットを考えて試しにやってみよう。

​成功するかどうかよりも、まずはやって見ることが大切。自分の考えは思い込みだったのかも?を検証できます。

アサーション

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自分も相手も大切にするコミュニケーション。

​意見が合わなくても歩み寄りを図ることで、お互いが納得いく答えを導き出そう。

ABA 応用行動分析

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【行動の後に嬉しいを起こす“強化”の力で良い行動を増やす】

お手伝いをしたら褒められて嬉しかったからもっとお手伝いをするようになった。など、行動の後の出来事によってその行動の頻度が変わってきます。ABAを使用すると怒ったり叱ったりしなくても自然な形でお子さんの行動を変えていくことが出来ます。

動機付け面接

【“変わりたい気持ち”を育て、力づける面接技法】

学校に行かないといけないとお母さんは言うけれど行きたくないもの。宿題をしないといけないのはわかるけど、ゲームがやりたい。

心の中では“このままではマズい”と思っていても、なかなか一歩を踏み出せない。どんな自分になりたい?自分にとって大切なものは?

​なりたい自分を考えることによって、変わりたい自分を育てていきます。

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行動活性化

【やる気を生み出すシステムを作ろう】

一旦不登校や引きこもりになってしまうと、本来好きだった友達とのおしゃべりやお出かけなどからも遠ざかってしまい、"楽しい"経験が得られず、"明日からも頑張ろう"という気力が得られにくくなってしまします。楽しくもないネットサーフィンなど自分のエネルギーをロスさせてしまう惰性でやっている行動を減らし、少しづつ活動範囲を広げていき"やってみて良かった"経験を増やしていきます。

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​アクセプタンス アンド コミットメント セラピー

ACT 

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【“言葉”の力を乗りこなす認知行動療法】

人間は言葉を使えるから、人とコミュニケーション出来たり、自分が経験したことがないことも理解できたりとても便利。でも言葉のせいで権威のある人の発言に振り回されたり、「〜しなければならない」という自己ルールを自分の中で作ってしまってそれに縛られたりすることもあります。

“言葉”の力を理解して、振り回されない付き合い方を学びます。

暴露反応妨害法

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【強迫神経症に対する認知行動療法】

汚い!と感じて1日に何度も手を洗ってしまう。忘れ物がないかな?と思って鞄を何度も確認する。​無駄なのはわかっているけれど、心配でどうしてもやめられない。

頑張って汚いものを触ったり、確認しないようにすれば不安は次第に減っていきます。リラクゼーションなどを併用しながら我慢にスモールステップで挑戦します。

スキーマ療法

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【自動思考のさらに奥へ】

私たちが日々感じたり考えたりしていることは、私たちの心の根っこにある信念や思い込み"スキーマ"に基づいています。

電車が遅れてちょっとイライラしてしまうのは「電車は時間通りに来るものだ」「待ち合わせに遅れるべきではない」というスキーマに支えられています。当たり前のことすぎで普段は意識にも上がってこないスキーマですが、「自分は根本的にダメな人間だ」「自分は人から愛されるような人間ではない」など不適応スキーマを持っていると、非常に生きづらくなります。心の根っこであるスキーマへの介入を学びます。

アンガーマネージメント

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【怒りの気持ちと上手に付き合おう】

私た

SST ソーシャルスキルトレーニング

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【友達作りの科学】

人は子ども時代の親しい友達との関係を通じて、他人との接し方や意見の違いを解決する方法を学んでいきます。

声掛けのマナー、仲間に入れてもらう方法、仲間に入れてもらえなかった時の対応、友達選びなど、"自分にあった友達を作る"方法にはエビデンスがあります。お子さんが親密な友達を作るためのステップ、お伝えします

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どの技法を使用するかはお子さんの抱えている問題や状況によります。

CBTを開始する際に行うアセスメントを紹介します。

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CBTアセスメント

認知行動モデル

機能分析(ABC分析)

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カウンセラーとお子さんの信頼関係がないと効果的な介入を行えません。CBTカウンセラーが身に付けるべきカウンセリングスキルを説明します。

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カウンセリングマインド

土を耕すスキル

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● 話に最後まで耳を傾ける

● うなずきの質を高める

● 「ハ行」を意識する

● 具体的に説明してもらう

● フィードバックをもらう

水を注ぐスキル

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● 共 感
● 単語の繰り返し
● オウム返し
● 言い換え
● 要 約

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